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        「八百万の神」というように、日本人は昔から草や木はもちろん、
長年大切にしてきた道具や道端の石ころにも
<いのち>があると信じていました。
<いのち>はわたしのものだけれど、わたしだけのものではなくて、
丹精込めた田んぼや畑や、生まれ育った山や川や、
大切な人との間に在るものでした。
いろいろな<いのち>と、ひと連なりになったものだったのです。
死んだら山へ行って子孫を見守り、
やがて大きな生命の流れへと還っていく。
そんな世界に住む人の死は、
随分と穏やかなものであったことでしょう。
「わたしの<いのち>はわたしの、わたしだけのものなのでしょうか」
ハヤチネンダの活動は、そんな問いからはじまりました。
ぷつんと切れてそれで終わり、の<いのち>ではなく、
還るところのある<いのち>の在り方を求めて。
岩手県遠野。土着の信仰がまだまだ色濃く残る地にその森はあります。
「いのちを還す森」が、問いかけます。
あなたの<いのち>の所在を。









オンライン説明会、遠野現地見学会へのお申し込みを
受け付けています。 
    一般財団法人ハヤチネンダ
    遠野オフィス 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛14地割122
    東京オフィス 東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス#4
    Email:contact@hayachinenda.org
    tel:03-3359-5905
    
 
       
      
    宗教法人 駒形神社
    岩手県遠野市附馬牛(つきもうし)町上附馬牛第14地割79
    駒形神社の神域は、「いのちを還す森」に隣接しています。
    ハヤチネンダは森でつながる神社と協働して、このプロジェクトを始めました。
    
