ハヤチネ山ノ上倶楽部

ハヤチネ山ノ上倶楽部

あたらしい故郷ふるさとのような場所ができる。

私たちは、岩手県遠野の里山にある森と結び、「いのちと自然の物語をつむぎなおす」ことをテーマにして、身体を使って学び、感じ、語り合える仲間を募っています。

ハヤチネ山ノ上倶楽部(通称・山ノ上倶楽部)には街場、2つの活動拠点があります。

山の活動では、「ふるさと」から遠くなった都市部の会員と、岩手の会員がともに、里山の山仕事、農事や馬事、未来に残したい風景をつくるしごとに参加しています。
合わせて東京の街場では、気軽に集い、語り、新しい仲間や試みに出会えるサロンのような場をひらいています。

山でも街場でも。そうして重ねる時間は、遠野の森や人びとの集まりを、懐かしくあたたかな「ひとつの故郷」のようなものにしていくのではないかと考えています。どうぞご一緒ください。

山の活動「森入リ」

岩手県遠野の附馬牛(つきもうし)に「いのちを還す森」と名づけた、美しい広葉樹林があります。私たちはほぼ毎月、この森や周辺の環境に手を入れ、農事・馬事を手伝いながら、未来に遺したい里山の風景をつくる「森入リ」という滞在プログラムを実施しています。

そして、仲間とともに森で過ごし、仕事をするなかで「ここに還るんだな」という納得が身体の中に落ちてくる、そうした時が来たら、この森を会員ご自身の埋葬地としていただくことができます。森の手入れは仲間に受け継がれ、風景は時を超えて未来へと渡されてゆきます。(いのちを還す森・埋葬プロジェクト

街場の活動「七日茶会」

あわせて街場では、毎月7日に気軽に集えるサロンのような、カフェのような場「七日茶会」をひらいて会員のみなさまをお待ちしています。「七日茶会」では、人との出会いや新しい試みが生まれる場所へ、皆さんと一緒に育てていきたいと思います。


会員になってできること

「ハヤチネ山ノ上倶楽部」は、里山と街場を結び、会員の居場所をつくることを目的としたメンバーシップです。「ハヤチネ山ノ上倶楽部」に入会された方は、「いのちを還す森」の風景をつくる森での活動をはじめ、ハヤチネンダが企画する集いやイベントにご参加ください(会員限定の費用にて)。

これら集いの場と活動を支えるために、月額3,000円の会費をお願いしております。より多くの仲間が集うことで、安定した活動を続けてゆくことができます。どうぞお誘い合わせの上ご参加ください。

山(岩手)で

定例の滞在プログラム、2泊3日の「森入リ」に参加する
私たちは、ランドスケープデザイナーの田瀬理夫(たせ・みちお)さんの考え方を学びながら、未来に遺したい里山の風景をつくる活動を続けています。ハヤチネンダと事業パートナー、クイーンズメドウのメンバーとともに、「いのちを還す森」の環境整備やクイーンズメドウの農事や馬事など、暮らしの仕事をみんなで一緒に行います。ぜひご参加ください(会員限定の費用にて)。

森入リについてはこちら

◯いつか自分の遺骨を「いのちを還す森」に埋葬する
仲間とともに森で過ごし、しごとをするなかで「ここに還るんだな」という納得が身体の中に落ち来たら、埋葬プロジェクトにお申し込みいただくことができます。また、その時点までにお納めいただいた会費は埋葬契約の費用に充当されます。

いのちを還す森についてはこちら

スペシャルプログラム に参加する・企画する
会員の方はハヤチネンダが企画する特別プログラムに、優先的にご参加いただけます。また、ご自身でテーマを決めて滞在プログラムを企画し、ハヤチネンダと共同で開催することができます。(会員限定の費用を設定します)


○初回に限り、ご同伴の非会員の方も会員としてご参加いただけます
会員方のご家族やご友人と参加されたいというお声に応え、ハヤチネンダのプログラムに初めて参加されるご同伴の方(非会員)お1人の参加費を会員と同じ費用でお誘いいただけます。

街場(東京)で

「七日茶会」@東京に参加する

「行けば誰かとおしゃべりできる」
会員のための、カジュアルな集いの場を毎月7日に開いています。東京の新宿区、曙橋の緑あふれるテラスのある小さな一室で。時に特別なプログラムの実施も予定しています。

毎月7日の午後、ふらりとお立ち寄りください。山ノ上倶楽部会員の方は予約不要です。

七日茶会についてはこちら→

オンラインで

「ンダ部 onWEB」では、日本の自然と死生観について、ゲストを迎えて学びを深める活動を行っています。山ノ上倶楽部会員の方は無料または会員参加費でご参加いただけます。

これまでのンダ部についてはこちら


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いのちをめぐる旅に出ませんか?