【終了】山ノ上倶楽部会員、由佐美加子さんとつくる「一人称の死を見つめて生きる〜私の命がこの世界に遺すもの:自己探究ワークショップ」のご案内(2025年7月6日・東京開催)

キャンセル待ちでお申し込みの方はこちらからご連絡ください。
https://hayachinenda.org/information/contact.html
※内容欄に「由佐さんの7/6ワークショップ参加希望」とご記入ください。
今回は山ノ上倶楽部初のマチ(東京)でのワークショップのご案内です。山ノ上倶楽部会員である由佐美加子さんが一緒に企画してくださり、この度「一人称の死」をテーマにした時間を持つことになりました。
由佐さんからのお誘い
人が人生で死に向き合うときは、自分の大切な人を送るとき(二人称の死)、そして自分が死を迎える時(一人称の死)です。健康で元気でいられる間は、自分の死はいつかくる未来にぼんやりとあるもの、という感覚が一般的ではないでしょうか。
遠ざけているかもしれない自分自身の死を今に引き寄せてみて、自分はつながりの中で何を託されているのか、そして何をこの世界に遺していきたいのか、自分の人生が終わる時に祝福と承認で完了するには、今をどう生きるのか、を見つめなおしてみませんか。
この場の体験を通して死を意識することによって、参加される方の一人ひとりが、自分の人生をよりよく生きるための気づきやきっかけになることを願っています。
ハヤチネンダ理事・今井からのお誘い
ハヤチネンダの活動をはじめてから、「自分たちはどこへむかって生きていくのか」ということを考えることが増えました。個人として生きていく先に、私たちは何を託すことができるのだろうか、と。そして、今は、託すべきもののひとつに「景色」があると考えています。
「景色」とは、関わっている人や人以外の存在の営みの連続であり、そこには過去と現在の「私(たち)」も含まれています。意志も経済を緩やかに託せるものがあるということが、実は個として生きる今を豊かにしてくれるのではないかと感じるのです。そういったお話しふくめて、当日お集まりいただいたみなさまと言葉を重ね、考えを巡らせていきましょう。
会員の方々の交流の場としてはもちろんですが、山ノ上倶楽部ではない方も是非ふるってご参加ください。7月6日(日)の14時から、東京新宿にある「合羽坂テラス」での開催となります。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
一人称の死を見つめて生きる〜私の命がこの世界に遺すもの:自己探究ワークショップ
日 時:2025年7月6日(日)14時~17時
*当日は13時40分ごろから開場いたします
場 所:合羽坂テラス(東京都新宿区市谷仲之町2-10 2号室)にて
*都営新宿線「曙橋駅」から徒歩5分

参加費:8,800円(山ノ上倶楽部 会員価格)
:12,000円(非会員価格)
お申込みとお支払い方法:Peatixより
*10名以上で開催・16名にて締切となります
会場にご用意してあるもの
・ノートとペン
・季節のお茶菓子とお茶
当日ご自身でご用意いただくもの
・特にありません
イベントへのお申込みはこちら(Peatix)
https://hayachinenda-250706.peatix.com

案内人プロフィール
由佐美加子(ゆさ・みかこ)さん
野村総合研究所、リクルートで勤務した後、グローバル企業の人事部マネジャーを経て、2011年に独立、3年後に合同会社CCCを設立。いい・悪い、正しい・間違っているという二元的な世界観に立脚した生き方ではなく、すべてが”ただある”という内なる世界の受容と自己愛を源とした「全体性」から生きるための智慧や手法を生み出し、統合して個人や組織の覚醒と進化を様々な形で支援している。合同会社CCC(Co-Creation Creators) 代表、株式会社LLT(Life Living Technologies)パートナー。
- オットー・シャーマー著「U理論」訳者
- 「ザ・メンタルモデル 痛みの分離から統合へ向かう人の進化のテクノロジー」 著者
- 「無意識がわかれば人生が変わる – 「現実」は4つのメンタルモデルからつくり出される -」 著者
- 「ザ・メンタルモデル・ワークブック 自分を観るから始まる生きやすさへのパラダイムシフト」著者
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