私たちについて

法人概要

名称

一般財団法人 ハヤチネンダ (非営利型)

設立日

2019年11月27日

所在地

【遠野フィールド】

〒028-0661 
岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛14-122  荒川駒形神社参道南入ル 
クイーンズメドウ・カントリーハウス

【東京オフィス】

〒162-0064 
東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス #4 
03-3359-5905

事業内容

 

一般財団法人 ハヤチネンダは、その土地らしい風土や、死生観を手がかりにして、都市と山村との関係人口をつくり、現代の私たちが失いつつある、自然といのちが共振する知覚を取り戻したいと考えます。

  • 仲間を募り「いのちを還す森」をつくる墓苑トラスト事業に取り組みます。
  • 山村部と都市部を結び、分断化された社会で諸問題と向き合う人びとが、自然と人、人と人との関係を問い直し、新たに紡ぎなおすための宿泊企画を提供します。
  • 自然といのちのめぐりについて学び、思いを共にする仲間と出会う講座やシンポジウムを開催します。
  • 土地の風土や死生観、歴史や哲学に学び、現代の生活者が取り戻すべき、いのちと死と自然とのつながりについて、調査・研究・情報発信を行います。
  • 私たちはまた、この活動を通じて、かつては当たり前にあった農的な景観や生態系を守るための技術や人を次世代につないでゆきます。

創立メンバー

後列左から 田瀬/安宅/椎野/菊池/今井隆/赤池 
前列左から 宮田/今井航大朗

設立者・評議員 今井 隆

起業家、株式会社アネックス取締役会長
社会問題を事業と共に考える視点を持ちながら、社会や企業に対してアイディアを投げ続けている。コーポレート・アイデンティティ、大規模都市計画、プロジェクトマネジメントなどの経験から、生前個人墓の先駆けとなる会員組織の立ち上げや、中山間地域の新たな価値創出を目指すクイーンズメドウ・カントリーハウスのプロデュースなどを行う。

評議員 田瀬 理夫

造園家、株式会社プランタゴ代表
開発企画に対して「土地」の様相を感知し、また理解し、都市、農地、建築、土木、造園などトータルな環境デザインの視点からプロジェクトの最適解を求めて行動し作業している。現場に何度も身を置き、周辺を広い範囲で観察し、日常性・社会性・地域性の三つを同時に備えたプランに辿り着くよう心がけている。
クイーンズメドウ・カントリーハウスにディレクターとして参加。

評議員 安宅 研太郎

建築家、株式会社パトラック代表
園舎全体が遊び場になる幼稚園、滞在できる生産温室、人が集まる在宅医療診療所など、さまざまな新しい活動の場づくりを手掛ける。また「遠野オフキャンパス」を立ち上げ、緻密な調査やプランニング、実践、ラーニングを通して、地域の農業や環境、植生、建築、暮らし、食を横断する地域づくりに取り組んでいる。
東京藝術大学、芝浦工業大学非常勤講師。

監事 菊池 孝二

平倉神楽保存会代表。遠野市職員として、産業振興部長就任後、副市長を勤める。職務中は「遠野ふるさと村」の立ち上げなど多くのプロジェクトに関わる。現在は遠野郷神楽保存会の会長としても活動中。

代表理事 今井 航大朗

株式会社ノース代表
2016年よりクイーンズメドウ・カントリーハウス(岩手県遠野市)での宿泊事業に参加。ゲストとホストといった境界をつくらない体験のつくりかたを探究している。東京と岩手の二拠点にて活動中。馬と猫が好き。

理事 宮田 生美

株式会社ゴバイミドリ代表
街に緑を増やすことを企図して、2003年、5×緑(ゴバイミドリ)プロジェクトを立ち上げ、ゴバイミドリを設立。土の少ない都市部の緑が日本の風土に馴染んだ自然で美しい景観に近づくように、在来植物による緑化を手がけている。

理事 椎野 靖浩

株式会社ソマ代表
2007年から寺院運営と、自然環境を生かした里山型樹木葬の運営に従事。2016年に里山型樹木葬墓地の経営コンサルタントを起業。中山間地域の景観保全と経営を両立する手法として普及を目指している。

理事 赤池 円

有限会社グラム・デザイン 代表/私の森.jp 編集長
1998年、グラム・デザインを設立。環境・教育など、非営利セクターのWEBサイトを多く手掛ける。2008年に 日本の森情報を紹介するウェブサイト「私の森.jp」の立ち上げに関わり、編集長を兼任。NPO法人 森づくりフォーラム理事。

*「ハヤチネンダのはじまり」もごらんください

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