たよりとお知らせ

【無料・オンライン】お墓を「買う」から「参加する」へ。自分を森に埋葬するプロジェクト「いのちを還す森」オンライン説明会(8〜10月)

Share facebook X
2025年8月7日 お知らせ


生前、親しんだ里山の森に自分を還す埋葬プロジェクト「いのちを還す森」。
関心を寄せていただいている方々へ向けて、毎月1回のオンライン説明会を開催しています。


お申込はPeatixページより(無料)
https://life-forest-202508.peatix.com/


お墓を「買う」から「参加する」へ。
自分が眠る風景をつくる新しい自然葬のかたち「いのちを還す森」

私たちは、JR遠野駅から車で20分ほど北上した美しい広葉樹の森を活動拠点としています。人が都市へ流出し、維持管理が難しくなったかつての薪炭林で、2020年ごろから会員を募り、少しずつ手を入れてきました。

埋葬プロジェクトに参加する会員は、自身の没後、「いのちを還す森」へ遺骨を埋葬することができます。林内には、墓碑や墓標をおかず、粉末化した遺骨を直接、土と混ぜて埋葬します(散骨との違いは、当日ご説明いたします)。

美しい広葉樹の森全体がお墓となります。埋葬された後、森へは地縁・血縁を超えて仲間の会員たちが毎月訪れ、自然との距離を大切にしながら手入れが続けられていきます。

私たちはこうした活動の先に、人が自然の一部であるという感覚を持ち直し、森と人との営みが、ある懐かしい風景として、世代を超えて受け継がれる社会的共通資本になることを目指しています。

*ハヤチネンダは、豊かな広葉樹の森を維持管理しながら埋葬地として利用するために、遠野市と協議を重ね、墓地経営許可を受けています。(許可番号:遠野市令環第6号/事業主体:宗教法人駒形神社/運営主体:一般財団法人ハヤチネンダ)

◎メディア掲載:

「死ぬのが楽しみに」ふるさと難民が森で得た希望 岩手「いのちを還す森」 
埋葬予定の森を手入れ
/東洋経済オンライン(2025年1月15日掲載)

「心温まる葬送のかたち」岩手県遠野市 自分が埋葬される“森”に生前から親しむプロジェクトが始動 都会のふるさと難民にニーズ/Yahoo!ニュース

オンライン説明会(8〜10月)

  • 8月16日(土)14:30〜16:00
  • 9月6日(土)14:30〜16:00
  • 10月4日(土)14:30〜16:00

*Zoomによるオンライン説明会(無料)です。
*Zoomの視聴URLは、チケットお申込み後に「イベント視聴ページ」にてご確認ください。
*私たちからのご説明は、1時間程度を予定しております。その後、みなさまからのご質問をチャットでお受けする予定です。


当日お話しする内容

  • 美しい遠野の森(埋葬地)のご紹介
  • 森林での具体的な埋葬方法(山に散骨することとの違い)
  • 埋葬プロジェクトに参加して得られる安心感、死生観を育むこと、仲間や馬たちと過ごす楽しみ(滞在プログラムの様子など)
  • 積立にもなる会費運営の仕組み
  • お申込み方法、没後の流れ
  • 質疑応答なんでも

*1時間ほど、現地の写真を見ていただきながら、コンセプトや森の様子、埋葬方法、運用のしくみなどについてご説明いたします。
*その後、質疑応答のお時間もございます。個別のご質問・ご相談のある方もどうぞお気軽にご参加ください。


説明会への参加費

無料


お申込み


お申込はPeatixページより(無料)
https://life-forest-202508.peatix.com/


たよりとお知らせの新着記事

ページの先頭へ戻る

ハヤチネンダと一緒に、
いのちをめぐる旅に出ませんか?