一般財団法人 ハヤチネンダ

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いのちを還す森いのちを還す森

お墓を「買う」から「参加する」へ
いつか還るところを、あたらしい故郷に。

埋葬プロジェクト「いのちを還す森」

「いのちを還す森」埋葬プロジェクトは、岩手県遠野市の広葉樹の森で、仲間と共に森づくりや集いに参加し、いつか自分が還るところを育む取り組みです。墓石・墓碑のない自然葬のような葬送のかたちを探している方、樹木葬や森林散骨を検討している、というような方に向けて、いのちを「無かったこと」にしない新しいお墓、葬送のしくみを提案します。

〈メディア掲載〉

「いのちを還す森」の良いところ

1.参加型の埋葬プロジェクト

森づくりや会員の集いに参加し、いつか自分が還る風景に自ら関わることで、それぞれの死生観や自然感を育んでゆく時間を持つことができます。そうしていつか来る旅立ちに備えて、納得感と安心感を得られます。

2.地縁、血縁を超えて集う仲間とともに

いのちと自然に向かう想いを分かち合う仲間、ハヤチネ山ノ上倶楽部のメンバーがプロジェクトを支えています。地縁・血縁を超え、時間をかけて新たな縁をつむいでゆくしくみがあり、「いのちを還す森」は、遠野から離れた場所に住まう会員にとっても新たな故郷となってゆきます。

3.無「縁」仏にならないこと

没後も仲間たちが森を訪れ、その風景と関わり続けることで、たとえ血縁がなくても、無縁仏にはなることはありません。また、いわゆる「墓」として場所の占有をしないので、継承の心配がありません。

4.自然への負荷はちいさく

遺骨は粉砕し、金属などを除いたうえで、墓域の土と混ぜて森に還します。散骨ではなく、できるだけ自然の営みを断ち切らないよう、丁寧に埋葬します。墓石・墓碑などを置かず、ほんとうの意味で土に還り、美しい森の、大きないのちの循環にゆっくりと参加します。

5.費用は、会費の二十年分。積立てながら準備ができる

いのちを還す森は「ハヤチネ山ノ上倶楽部」に入会することで申し込むことができます。山ノ上倶楽部会費は、遠野の森作業や、街での集い、死生観を育む講座など会員の活動を支えます。また、納めていただく会費の二十年分が、埋葬費用にも充当されるしくみです。

参加者の声

「森入リ」(いのちを還す森の風景をつくる活動)に参加された方や、埋葬の契約を済ませた会員の方などから、心強いコメントをいただいています。

  • 「納得感のある葬送のかたちだと思う」(60代・男性)
  • 「死ぬのが楽しみになる」(60代・男性)
  • 「温かで安心感がある」(50代・女性)
  • 「これは希望だと思う」(20代・女性)
  • 「良く考えられた仕組みだと感心している」(60代・女性)
  • 「あのふかふかの土に早く埋まってみたい笑」(40代・女性)
  • 「〇〇さん(会員)はわたし(会員)が見送るからね!」(30代・女性)

もっと詳しく知りたい方へ

ご都合にあわせて以下よりご連絡ください。

オンライン説明会、遠野現地見学会へのお申し込みを
受け付けています。

運営主体

一般財団法人ハヤチネンダ
遠野オフィス 岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛14地割122
東京オフィス 東京都新宿区市谷仲之町2-10 合羽坂テラス#4
Email:contact@hayachinenda.org
tel:03-3359-5905

◯東京オフィス

東京オフィス

◯遠野オフィス

遠野オフィス

事業主体

宗教法人 駒形神社
岩手県遠野市附馬牛(つきもうし)町上附馬牛第14地割79
駒形神社の神域は、「いのちを還す森」に隣接しています。
ハヤチネンダは森でつながる神社と協働して、このプロジェクトを始めました。

 

宗教法人 駒形神社
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