年をとってからの友達は
いいものです。

「人間という肩書きで、生きようと思う。」
昔そんな広告がありましたが、社会的な鎧を脱げる年代になって、
肩の力を抜いてつきあえる友達がいるのはいいものです。

ハヤチネンダは、「山ノ上倶楽部」の会員がおしゃべりしに集まれる
サロンのようなカフェのような、そんな場をつくります。
行けば誰かとおしゃべりできる、それはとても素敵なことだと思います。

「山ノ上倶楽部」で「森入リ」した人から、
今の森の様子を聞くことだってできます。
そう、遠野に行けなくても「いのちを還す森」の
今を知ることのできる場所でもあるのです。

一人で静かに本を読んでいてもかまわない。
仲間と新しい「倶楽部活動」をはじめたってかまいません。

なにしろ、そこに集まっているのは、
やがて一緒に眠る輩(ともがら)なのですから。

ハヤチネンダの「いのちを還す森」埋葬プロジェクトがはじまります。
「いのちを還す森」へ、埋葬を希望される方へ