プログラム

ハヤチネ山ノ上倶楽部

ハヤチネ山ノ上倶楽部は、遠野クイーンズメドウ・カントリーハウスのある附馬牛の自然・風土に触れ身体を動かしながら、いのちと自然に対する理解を深めて行く活動です。田畑や山林、「いのちを還す森」と呼んでいる美しい広葉樹林とその周辺の里山整備を行ったり、遠野物語のフィールドを訪ねたり、郷土芸能に触れたりしながら、この土地との関わりを紡いで行きます。

ハヤチネのふもと、遠野・附馬牛で

荒川駒形神社の元宮には大杉が祀られている。

早池峰山系のふもとに位置する附馬牛(つきもうし)は、遠野市内でも森の深いエリアにあり、街と自然の境目にある里山です。稲荷神社にある槻(つき)の大木の下に牛馬が群れていたことからこの名が付いたと伝わりますが、今でも牧草地が点在し、その名の通り馬や牛をよく見かけます。馬産の地・遠野を代表する「荒川駒形神社」もあり、そこここに、ほんの少し前まで当たり前にあっただろう、馬との暮らしの痕跡を見つけることができます。地元の年配の方とお話をすると、子供の頃はどこの家にも馬がいて「曲家(まがりや)」がたくさんあったんだよ、と教えてくれることも。

土地の物語をめぐる

『遠野物語』に代表されるように、「民話の里」と言われる遠野には、今も日本の民俗・精神文化を感じ取ることのできる場所や習慣が残されています。 宮沢賢治が愛したことでも知られる早池峰山を望む遠野で、土地をめぐる先人たちの物語に触れながら、これからの、あたらしい物語がどのように紡がれれば良いかを考え、現在・過去・未来の物語へと思いを馳せます。

早池峰神楽

馬と過ごす

夏の間、牝馬たちが過ごす荒川高原

馬はコンパニオン・アニマルともいわれ、寄り添うことが得意な動物です、馬の体温を感じながら、馬と連れ立って森を歩く体験をしてください。もしかすると、乗馬するよりもよく馬のいのちを感じ取ることができるかも知れません。
馬たちが夏から秋を過ごす高原へもいきましょう。広大な高原を自由に走り草をはむ馬の群は、何度訪れても飽きることのない、遠野の特別な景観です。

田んぼや畑仕事をする

大地はアース。土に触れるだけで体内の余分なこだわりを吸い取ってくれるようです。朝露の中で土をつかむ、土の匂いを嗅ぐ。耕す、種を播く、収穫する。人の力があれば、休耕田の活用も始めることができます。
クイーンズメドウ・カントリーハウスでは、稲作の他、馬糞を肥料にしたオーガニックな農業の実験も行われています。そうした現地の営みに混ぜていただく時間をもちながら、採れたての味をみんなで。

森で過ごす・森をつくる

ハヤチネ山ノ上倶楽部では「いのちを還す森」と呼んでいる里山林の手入れ作業も行っていきます。人の手がはいることで保たれる里山の美しさ、自然の音を聴きながら身体を動かす豊かな時間。森の中の小さな達成感は、街に戻っても嬉しく振り返ることができます。
希望があれば、森林浴やボディワーク、瞑想、デイキャンプ、自然観察に出かけるも良し、春は山菜狩り、秋はキノコ狩りにも。

あたらしい故郷ふるさと

私たちは、遠野という物語が残る場所を通じて、日本古来からあり続けた自然と人、人と人とのつながり、そこから生まれた文化や歴史と新しい関係を結び直し、いのちの物語を紡ぎ直したいと考えています。

家や村といった昔ながらのコミュニティから遠くなり、ふるさとを失くした都市住民と、中山間地で自然に近い暮らしを実践する仲間が集い、私たちはゆるやかな共同体をつくって行きます。
古今東西、絶え間なく繰り返されてきた、いのちの循環や自然について深く感じ取る時間を持ち合いながら、そうして重ねる時間とともに、附馬牛の森は懐かしくあたたかな場所となっていくのではないかと思うのです。
どうかご一緒に!

会員限定のプログラム(試行中につき、相談しながら進めます)
○「いのちを還す森」と周辺の環境整備、農事、馬事 
(9月/10月/11月の実施を予定)
○遠野の文化・民俗に触れる・学ぶプログラム
(6月/7月/8月の実施を予定)
※プログラム参加費については、都度ご案内します。
※プログラム定員に空きがあれば、非会員のご友人をお誘いいただくことができます。

会費と特典について
○月額 3,000円 (税込)
○環境整備作業に必要な道具はお貸しすることができます。
○宿泊はクイーンズメドウ・カントリーハウスを予定しています。

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