たよりとお知らせ

[終了] 「いのちの自然を考える〜終末期の<いのち>を看る・看取る人びとと」占部まりさん×尾山直子さん/2021年4月14日オンライン

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2021年3月2日 「ンダ部」お知らせ

ハヤチネンダの「ンダ」は納得や諒解の合言葉。
ンダ部 on WEB がスタートします!

「ンダ部」では、私たちの<いのち>と自然をめぐる様々な考察や表現・思いについて学び、語り合う時間を提供しています。テーマを越境してくださる多様な講師をお招きして、今を生きる私たちの心の糧になるような「生と死」の物語を旅しませんか? 
特定の宗教・哲学等に依ること無く、自然と死生観について安心して聴き、語ることのできる場づくりを目指して、2021年4月より「ンダ部 on WEB」をスタートします。オンライン中心となりますので、ぜひお気軽にご一緒ください。

「ンダ部 on WEB」情報のアップデートについては、ンダ部へご登録頂いた方へ不定期にお送りいたします。(登録フォームへ

さて、第一回は医療の現場で<いのち>に向き合うお二人を迎えて、いのちの自然についてみんなで考えます。

本当に多くの皆様に
ご参加とお気持ちをいただきました。
ありがとうございました!心からお礼申し上げます。


ンダ部 on WEB 第一回

「いのちの自然を考える〜
 終末期の<いのち>を看る、看取る人びとと」

「大丈夫、ちゃんと死ねるから。」内科医の占部 まりさんは、信頼しあえる患者さんにそう声をかけることがある、と微笑む。彼女のお父様は「社会的共通資本」で知られる著名な経済学者、宇沢 弘文氏です。敬愛する宇沢氏の晩年の闘病生活に、家族として、医者として寄り添い続けた占部さんは、その最期のときを通じて「<いのち>は、より自然に閉じていく方が豊かだったかもしれない」と振り返ります。それは、医者として終末期の医療のあり方を問い直すこととなり、また、日本メメント・モリ協会を立ち上げるきっかけにもなりました。 医療や自然は社会の共通資本でなければならない、と説く宇沢氏の教えにも触れながら、いのちの自然を考えます。

訪問看護師として、写真家として、日々<いのち>に向き合う尾山 直子さんは、「在宅での<いのち>の閉じ方は本当に多様で人間臭いんです」と言葉を重ねます。少し前まで、人は家で生まれ、家で看取られて亡くなったけれど、今は多くの人が病院で亡くなります。しかし尾山さんは、在宅で迎える<死>は、その人らしさがあって本当に良いものです、と語ります。当日は、写真家として撮り重ねている、悲しいような、可笑しいような、でも暖かで自然な、ある老人のドキュメンタリーを共有してくれます。

最期を迎えるとき、<いのち>はどのように解(ほど)けてゆくのか。自然と離れてしまった生き物としての「人」の終わりについて、終末医療に取り組むお二人のお話から、参加者それぞれが考えるヒントを頂くような時間になると思います。個人として、社会として、生態系システムとして、私たちの<いのち>はどんな存在であるのか、ハヤチネンダの「ンダ部」、第一回はそんな問いから始めます。ぜひご一緒ください。


日 時:2021年4月14日(水)19:00〜20:30(終了後、放課後部活あり^^)
場 所:オンライン(Zoom等を予定)※後日アーカイブ配信あり(期間限定)
参加費:無料(ご招待:学生の方など)
    1,000円(ご参加)
    2,000円(ご参加+お気持ち)
    3,000円(ご参加++お気持ち)
申込み:こちらからお申込みください https://ndabu-onweb-01.peatix.com/ 
定員:100名
ご参加方法:申し込みを頂いた方へ、当日午前中に視聴URLをご案内いたします。


登壇者プロフィール

占部 まり(うらべ まり) /内科医、日本メメント・モリ協会代表理事
1965年シカゴにて宇沢弘文の長女として生まれる。1990年東京慈恵会医科大学卒業。1992~94年メイヨークリニックーポストドクトラルリサーチフェロー。地域医療に従事するかたわら宇沢弘文の理論をより多くの人に伝えたいと活動をしている。2015年3月には国連大学で国際追悼シンポジウム開催、2019年に日経SDGsフォーラム共催『社会的共通資本と森林』『社会的共通資本と医療』など。宇沢国際学館代表取締役、日本メメント・モリ協会代表理事、日本医師会国際保健検討委員。JMA-WMA Junior Doctors Network アドバイザー。

尾山 直子(おやま なおこ) /訪問看護師、写真家
1984年うまれ、東京在住。高校で農業を学び、その後看護師の道へ。埼玉協同病院、成育医療研究センターを経て、現在は桜新町アーバンクリニック 在宅医療部に勤務。 訪問看護師として働きながら、京都造形芸術大学 美術科(写真コース)に通学。卒業後は、かつてそれぞれの家にあった看取りの文化を、現代の暮らしの中に再構築するための取り組みや、老いた人々との対話や死生観、人が人を看取ることの意味を模索し、写真作品制作を行っている。


ンダ部 on Web 今後の予定について

ンダ部onWebでは、5月以降も多様なゲストをお招きしてお話を伺います。また、各回の終了後や、別の時間などにも部員同志で「死生観」をテーマに語ったり話を聞いたりする機会も設けていきますので、どうぞお気軽にご参加ください。

「ンダ部 on WEB」情報のアップデートについては、ンダ部へご登録頂いた方へ不定期にお送りいたします。(登録フォームへ

ハヤチネンダはこれからも、<いのち>と自然をテーマに、現代の孤独に向き合い、心の糧となるような、様々なプログラムや研究活動の発信といった社会活動をしてまいります。ご支援いただけたら大変心強く思います。(活動を支援する

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