【無料・オンライン】お墓を「買う」から「参加する」へ。自分を森に埋葬するプロジェクト「いのちを還す森」オンライン説明会(11〜1月)

「いのちを還す森」埋葬プロジェクトでは、活動に関心を寄せて集まった共感の縁で繋がる仲間と共に、森での活動や街での集いに参加し、自分が還るところの風景や関係を育んでいます。
ハヤチネンダでは、毎月第2土曜日の午後に、「いのちを還す森」埋葬プロジェクトのオンライン説明会を行っております。
お申込はPeatixページより(無料)
https://life-forest-202511.peatix.com




お墓を「買う」から「参加する」へ。
自分が眠る風景をつくる新しい自然葬のかたち「いのちを還す森」
私たちは、JR遠野駅から車で20分ほど北上した美しい広葉樹の森を活動拠点としています。人が都市へ流出し、なかなか人が通わなくなったかつての薪炭林を譲り受け、2020年ごろから会員を募り、少しずつ手を入れてきました。
埋葬プロジェクトに参加する会員は、自身の没後、「いのちを還す森」へ遺骨を埋葬することができます。林内には、墓碑や墓標をおかず、粉末化した遺骨を直接、土と混ぜて埋葬します(散骨との違いは、当日ご説明いたします)。
美しい広葉樹の森全体がお墓となります。埋葬された後、森には、地縁血縁を超えた仲間の会員たちが毎月訪れ、自然との距離を大切にしながら手入れが続けられていきます。
私たちはこうした活動の先に、人が自然の一部であるという感覚を持ち直し、森と人との営みが、ある懐かしい風景として、世代を超えて受け継がれることを目指しています。
*ハヤチネンダは、豊かな広葉樹の森を維持管理しながら埋葬地として利用するために、遠野市と協議を重ね、墓地経営許可を受けています。(許可番号:遠野市令環第6号/事業主体:宗教法人駒形神社/運営主体:一般財団法人ハヤチネンダ)
◎メディア掲載:
「死ぬのが楽しみに」ふるさと難民が森で得た希望 岩手「いのちを還す森」
埋葬予定の森を手入れ/東洋経済オンライン(2025年1月15日掲載)
「心温まる葬送のかたち」岩手県遠野市 自分が埋葬される“森”に生前から親しむプロジェクトが始動 都会のふるさと難民にニーズ/Yahoo!ニュース(2025年1月掲載)
土に返す新たな葬送 遠野の山へ遺骨埋葬/共同通信(2024年11月配信)、岩手日報・静岡新聞・山陰中央新報デジタル掲載
いのち還す森つくる 大自然の中の葬送模索/共同通信(2021年7月配信)、福井新聞・信濃毎日新聞・高知新聞・中部経済新聞掲載



オンライン説明会(11〜1月)
- 11月8日(土)14:30〜15:30
- 12月13日(土)14:30〜15:30
- 2026年1月10日(土)14:30〜15:30
*Zoomによるオンライン説明会(無料)です。
*Zoomの視聴URLは、チケットお申込み後に「イベント視聴ページ」にてご確認ください。
*私たちからのご説明は、1時間弱を予定しております。その後、みなさまからのご質問をチャットでお受けする予定です。
当日お話しする内容
- 美しい遠野の森(埋葬地)のご紹介
- 森林での具体的な埋葬方法(山に散骨することとの違い)
- 埋葬プロジェクトに参加して得られる安心感、死生観を育むこと、仲間や馬たちと過ごす楽しみ(滞在プログラムの様子など)
- 積立にもなる会費運営の仕組み
- お申込み方法、没後の流れ
- 質疑応答なんでも
*現地の写真を見ていただきながら、コンセプトや森の様子、埋葬方法、運用のしくみなどについてご説明いたします。
*質疑応答のお時間もございます。個別のご質問・ご相談のある方もどうぞお気軽にご参加ください。
説明会への参加費
無料
お申込はPeatixページより(無料)
https://life-forest-202511.peatix.com

