たよりとお知らせ

【開催日変更・募集中】設立3周年記念 特別プログラム 哲学者・内山節さんを迎えて『続・われわれは何と結ばれて生命を存在させているのか—修験道にみる日本の自然信仰』/2022年12月10日オンライン

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2022年11月5日 ンダ部 on WEB

大変申し訳ありません!スタッフの体調不良により、11月26日に予定していた東京と遠野を中継でつなぎながら、内山さんのお話を聞く、というプログラムをお届けすることができなくなりました。
改めまして、12月10日に変更いたしましたので、どうぞよろしくお願い申し上げます。なお、すでにお申し込み頂いた皆さまには、あらためてお手続きして頂く必要はありません。見逃し配信のURLもお送りいたしますので、ご都合が合わない方はそちらでご視聴ください。楽しみにして下さっていた方には本当に申し訳なく、お詫び申し上げます。


ハヤチネンダはこの11月27日で3周年を迎えます。続くコロナ禍のもと、遠野プログラムは何度か中止となり、いまだオンラインでしかお会いしたことのない皆さまもたくさんいらっしゃるかと思います。これまで関心を寄せてくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。おかげさまで3周年を迎えることができました。

設立3周年特別プログラム 哲学者・内山節さんを迎えて、

設立2周年を記念した昨年11月の特別プログラムでは、哲学者の内山節さんをお迎えして「われわれは何と結ばれて生命を存在させているのか」をテーマにお話を伺いました。日本の自然観と信仰について歴史を通して解説された講座は、たくさんの共感の声をいただき、大きな反響を呼びました。

そこで、3周年記念にも内山節さんに再登場いただき、修験道から見た日本人の自然観についてお話しいただきます。

自然信仰や日本の里地・里山に育まれた民衆思想などを哲学する内山さんは、『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』『「里」という思想』『新・幸福論 「近現代」の次に来るもの』他、明治維新や敗戦という文化的な断絶を経て、私たち現代の日本人が見失いがちな、自然と思想との関係について、多数の書籍を著してこられました。
なかでも『いのちの場所』は、設立当初から私たちが大切に思ってきた一冊です。

われわれは何と結ばれて生命を存在させているのか、

「あの山へ還る」かつての日本人は、そんな風に山や森を眺めていたように思います。そこには自然とひと連なりの<いのち>の在り方への諒解がありました。時代が進み、自然に寄り添う暮らしや共同体が解体されていくなかで、<いのち>はわたしのもの、個人のものになりました。<いのち>もまた、その在りようが孤独なものになってしまったように思います。

われわれは何と結ばれて生命を存在させているのか。

内山さんのお話は、古代から日本人の信仰の中に深く根付く、<いのち>のつながりを思い出させてくれます。昨年のテーマを踏襲しながら、今回はより深くその本質に迫ります。

哲学と聞くと、難しいイメージがあるかもしれませんが、内山さんの使う言葉は平易で、すっと頭に入って来ます。と共に、膨大な知識を背景にしたお話は、新鮮な驚きに満ちています。現代に生きるわたしたちの今と未来を、その知でもって照らし出してくれます。

ぜひ、この豊かな時間を多くの方と共有いたしたく、今年も無料でご視聴いただけることになりました。

当日は、ハヤチネンダの拠点・遠野と結んで、

「いのちを還す森」での活動の様子や、美しい風景をお届けいたします。ハヤチネンダでは「山ノ上倶楽部」の会員が中心になって、月に一度のペースで森の手入れを行なっています。自然の中に身を置き、その息吹を感じることのできる大切な機会。わたしたちは、この活動を「森入リ」と呼んで、大切にしています。やがて<いのち>を終えた時に、仲間と過ごしたこの場所に眠ることを願いながら。

当日は、力持ちで、優しい、遠野の仲間、馬のアルやサイ、エリザたちも挨拶に来てくれるかもしれません。

どうぞ、お楽しみに!


ハヤチネンダ設立3周年記念 特別プログラム 内山節さん講演『われわれは何と結ばれて生命を存在させているのか—修験道にみる日本の自然信仰』

日 時:2022年12月10日(土)14:00〜17:00
場 所:オンライン(Zoomを予定)※見逃し配信あります
内容:内山節さんのお話(収録)と遠野フィールドの今(中継)
参加費: 無料
申込み:Peatixのイベントページからお申込みください。
参加方法:お申し込み頂いた方へ当日の午前中に視聴URLをご案内いたします。


イベントへのお申込みはこちら(Peatix)
https://peatix.com/event/3410632


登壇者プロフィール

内山 節 (うちやま たかし)哲学者

1970年代から東京と群馬県上野村の二重生活を続けながら、在野で、存在論、労働論、自然哲学、時間論において独自の思想を展開する。2016年3月まで立教大学21世紀社会デザイン研究科教授。著書に『新・幸福論 近現代の次に来るもの』『森にかよう道』『「里」という思想』『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』『戦争という仕事』『文明の災禍』ほか。2015年冬に『内山節著作集』全15巻が刊行されている。森づくりフォーラム代表理事





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