【終了】CCC 由佐美加子さんのイベントに登壇します:「私の死」を 生きている間にどう見つめるのか ー「いのちを還す森」の物語と共に/9月19日オンライン
CCCの由佐美加子さんが企画してくださって、「いのちを還す森」のことを例にとりながら、私たちみんなの、それぞれの死について考える時間をもちます。5年かけて試行錯誤してきた、埋葬プロジェクトのこと、死をめぐる豊かなあれこれについて、お話できたらいいなと思います。ハヤチネンダからは今井航大朗と赤池円が参加します。ぜひ聴きにいらしてください。
※以下、 Peatixから転載します
生まれたものは全てがいつか必ず死を迎えます。
考えれば当たり前のことですが、日常の中で
健康であれば尚更のこと、死はどこか遠くにあるイベントの
ように感じられます。
身近な家族や親族の死に立ち会うことはあるかもしれませんが
こと自分の死となると、
老いて死を身近に感じるようになったり、
大病をして死を意識するようなことがないと
なかなか考えることもないでしょうし、
どう考えたらいいかわからない、といった戸惑いを覚えます。
宗教も信仰も持たないで命から切り離されているような
都会の生活の中で、自分の死生観はどのように形作れる
のでしょうか。
本イベントでは、岩手県の遠野で「いのちを還す森」という
埋葬プロジェクトを進めている一般社団法人ハヤチネンダの
活動の物語と共に、自分はどのような死を迎えたいのか、
について意識を向ける場をつくります。
生き方を考えることは死に方を考えることでもあるのかもしれません。
いのちにとって豊かな時間をご一緒できればと思います。
ぜひご参加ください。
■ イベント詳細情報
「私の死」を生きている間にどう見つめるのかー「いのちを還す森」の物語と共に
語り手:
今井航大朗(ハヤチネンダ代表理事)
赤池円(ハヤチネンダ理事/私の森.jp編集長)
ファシリテーター:
由佐美加子
日時:
2024年9月19日(木)19時30分〜21時30分
場所:
オンライン(Zoomを予定)
*見逃し配信あります
参加費:
3,000円(税込)
参加方法:
お申込みいただいた方はPeatix内にて視聴URLをご覧になれます。そのリンクから参加ください。
主催者 合同会社CCC (Co-Creation Creators)
■ 語り手 プロフィール
今井航大朗(ハヤチネンダ代表理事)
大学卒業後、日本の文化発信に携わるべくサービス業・施設産業へ従事。その後、岩手県遠野市にある、馬と共に暮らす実験住宅「クイーンズメドウ・カントリーハウス」のプロジェクトへ参加。「馬に学ぶ関係性とリーダーシップのワークショップ」など、宿泊企画の開発に携わる。2019年に「いのちと自然の物語をつむぎなおす」をテーマに森と都市生活者を結び、会員と共につくる埋葬地「いのちを還す森」を運営する、一般財団ハヤチネンダを設立。
ハヤチネンダ公式サイト
クイーンズメドウ・カントリーハウス
赤池円(ハヤチネンダ理事/私の森.jp編集長)
ウェブ制作とコミュニケーションのあれこれ(グラム・デザイン代表取締役)。インターネット黎明期のITベンチャーを経て1998年独立。非搾取的で、やさしく壊れない社会を目指して、主に環境・森林・地域・教育・医療の分野のWebサイトを手掛ける。「私の森.jp」編集長、NPO法人森づくりフォーラム理事、一般財団法人ハヤチネンダ理事。森を祝う「みんなの夏至祭」呼びかけ人代表/ウッドデザイン2020 受賞。
■ファシリーテーター プロフィール
由佐美加子
米国大学卒業後、国際基督教大学修士課程を経て野村総合研究所入社。後にリクルートに転職、「学習する組織」に基づく人材・組織開発を社内で手掛けた後に米国の大学院で組織開発修士号を修了。グローバル企業において人事マネジャーを担った後、独立。「内側の世界が外側の現実を創り出す」という原理から自己統合のプロセスをHMT※と名付ける共感と内省を土台とする内的テクノロジーとして体系化し、個々人の内的世界を対話から構造的に可視化する「ザ・メンタルモデル」を開発。組織のリーダーや経営者の進化を支援しながら子育てをする親や子どもたちに新しい世界観を分かち合う活動を展開する「じぶん共創塾」主催。
著書に『ザ・メンタルモデル』(天外伺朗氏と共著、内外出版社)、『ザ・メンタルモデル ワークブック』(中村伸也氏と共著、オオルリ社)『無意識がわかれば人生が変わる』(前野隆司氏と共著、ワニブックス)、『お金の不安と恐れから自由になる!』(ワニブックス)、書籍「U理論」訳者。
※Human OS Migration Technology(HMT) 公式サイト
公開セッションYouTube 今日斬り。